面接中は携帯やスマホは「電源をオフにする」か「振動音のないサイレントモードにする」というのはマナーだと理解していますが、いざ本番・当日となると緊張していてそれにすることに直前まで気付かないということがありました。以前、オフにした方がいいのかや、オフにするならどのタイミングでするのがいいのか考えたことがあったので、今回はそれを紹介したいと思います。
直前に携帯電話で時間確認するときに気付く
毎回、面接当日は時間に余裕を持ち、時間を確認しながら会場に向かうのですが、特に会場に入る直前となると緊張していて他のことに気が回らなくなるという状態だったと思います。
会場付近に到着したあと、時刻を確認しながら中に入るタイミングをみているのですが、その確認は携帯電話の時計でしていました。見たタイミングで「あっ、電源は切らなきゃ」と思いだし慌てて電源を切るというのがだいたいいつもの流れになっている気がします。
普段腕時計もしているのですが、時間を確認するときは携帯電話でもしているので、時間を見るとき携帯を取り出すというクセがついていたのだと思います。それがこんなところで役に立つとは思いませんでした。
会場に入る直前に携帯やスマホで時刻を確認しようとすると必然的にカバンやポケットから取り出すことになるので、時刻を確認するのは携帯やスマホでと意識しておけば電源を切るということを思いだすきっかけになるのではないかと思います。
面接に集中するためにも
着信音やマナーモードの「ブー、ブー」という音は自分のでも相手方のでも個人的には結構気になります。メール着信程度の短い音や振動なら気付かないかもしれませんが、電話となると結構長い間鳴ることもあります。今のところ経験はありませんが、もし自分の携帯が面接中に鳴ったのならおそらく止まるまでの間ずっと気になってしまうと思います。せっかく対策してきたのに動揺して話すことを忘れたということにもなりかねません。
ちなみに音が鳴らなければいいので電源オフか振動音のないサイレントモードでもいいと思います。
音がならないようにすることはもちろん面接のマナーとしても大事だと思いますが、面接に集中するためにという意味でも大事なのではないかと思います。
面接以外でも
面接の話ではないのですが、資格試験などいくつか受けたことがありますが、電源が入っていること自体禁止されていて万が一それが見つかった場合は採点がされないというような厳しいルールがある場合がありました。こういうこともあるので、入場前に確認することや電源オフにすることは習慣化しておいてもいいのかもしれません。
最後に
電源をオフにするタイミングですが、今までのところ会場に入る直前に気付けましたが、もし会場に入ってから気付いた場合は待合室などで待機している間に電源を切ることはできるかと思います。ただ、入った後すぐに面接が始まってしまって操作するタイミングがなかったということになるかもしれないので入る前の方が安心です。また、逆に家を出てすぐなどあまり早すぎるとかかってきた電話や受け取ったメールに気付かないということもあるかもしれません。
結局、会場に入る直前なら時刻の確認もすると思うので、時刻を確認し終わったらすぐにというのがベストなのではないかと思います。
直前なら「あとは面接を受けるだけ」と気持ちの切り替えにもなるのでおすすめです。
まとめ
今回は面接の際の携帯電話の電源は切った方がいいのか、また、切るならタイミングはいつがいいのかについて書いてみました。もしよかったら参考にしてみてください。