今回は仕事探しを進めていく中で不採用が続いたりしてうまく進んでいなかった時にどんな行動をとったのかを書こうと思います。
うまくいかない時に思ったこと
私自身うまくいかない時が何回かありました。書類まで進めばまだいいのですが、書類すら通らないこが続いたことがありました。その時は、何となくなのですがこの状態からいい方向へ行く感じがまったくせず、このままずっと不採用が続くのではないかみたいな気持ちになったことがありました。
そんな時にしたことは、このまま同じことやっててもうまくいく感じがしないし気持ち的にも切り替えたいから、新しい行動をとるということでした。具体的には以下のようなことです。
・他人の話を聞いてみる
・流れを意識してみる
・転職サイトでより多くの情報を集める
他人の話を聞いてみる
基本的には自分で調べながら書類作成して応募してという感じだったのですが、これで本当に大丈夫かなと不安になることもありました。そんな時は個人ブログや転職サイト内にある口コミや経験談をよく読んでいました。
個人のブログや経験談は似た経験を持つ人の話もあり親近感を持って読むことができました。また、逆に色々なケースがあるのでマニュアル的な情報としてではなく、そういったこともあるのかという感じで興味深く読むことができるので励みになりましたし気分転換にもなりました。
20年くらい前はまだネットを使っていなかったので情報も限られてましたが、ここ10年くらいは利用するようになり手に入れられる情報も多くなり励みになることも多くなりました。
迷いや不安があったとしても自分自身の事なので最終的には自分で答えを出すのですが、うまく進まない時や落ち込んでいるときは、他人の話を聞いてみるというのはおすすめです。
進め方を意識する
若い時はアルバイト求人に応募することが多く、流れなどは特に意識せず行き当たりばったり的に対応していたような気がします。それでうまくいっているのであればいいのですが、不採用が続き仕事が見つからず無職状態が続いた時もあり、その時は先にも書いたように、このままさらに続きそうだみたいな感覚になりました。なんとなくだらだら続いてしまいそうな気がしたので、その気分を変えるためにしたのが、仕事探しの流れを意識するということでした。具体的には以下です。
・求人を探し書類を作成する
・応募する
・面接を受ける
・結果
今は「書類作成の段階」とか「作成が終わったから次は応募」とかです。これだけのことなので難しいことではないと思いますが、何かに取り組んでいる感覚になるので、特に無職状態が続いた時はこれで少し張りができました。
また、今までの仕事探しを振り返ってみて気付いたことがありました。その一つが、30代半ばくらいからアルバイトも含め仕事探しについていろいろ考えるようになったのですが、求人を探すことから採用までだいたい毎回同じ個所で時間がかかっていたということでした。
そこで、どのタイミングで何に時間がかかっていたのかというのを整理しました。具体的には、職務経歴書の作成の時は記載する内容の選び方、求人票を見る際はここに注意とか、応募する際はこれを入れ忘れないようになどです。
流れを意識したうえで、時間がかかるポイントの対処をあらかじめ考えたことで、求人を見つけたときは速やかに書類作成したりすることができるようになり気持ち的にも作業的に楽になりました。
転職サイトでより多くの情報を集める
ネットを使うようになってから転職ノウハウについても積極的に転職サイトで情報収集を行うようになりました。
転職サイトは転職マニュアルのようなものだけでなくQ&Aもありかなり参考になりました。登録しなくても閲覧できるサイトもあり、有名なところだけでも3つ4つあるのでそこは必ずチェックするようにしていました。最初は登録はせず情報収集で利用しましたが、のちに登録して利用するようになったサイトもあります。読むだけでもかなり参考になったので、情報を探すならまずは訪問してみることをおすすめします。
まとめ
今回はうまくいかなかったときにとった行動について書いてみました。
仕事探しにはいつも迷いや不安がありました。気持ちも下向きになったときはおそらく表情にも出ていたかもしれません。ただ、違った行動・新しい行動をとることで気持ちの切り替えができ前向きになったというのは良い出来事でした。