バイトや転職の初日の迎え方

応募後

アルバイトにしても転職にしても、採用か不採用の連絡を受けますが、「採用です」と言われた瞬間から、勤務初日を意識していくつか確認していたことがありました。今回はそれと初日からやっておいてよかったことを紹介したいと思います。

確認していたこと

面接で特に気になったところがなければ、採用の連絡時に入社の意思を伝え、そのまま出勤初日の日程調整になる、というのがだいたいの流れだと思います。

採用連絡を受け日程調整の話題になったときの話ですが、私が必ず確認していたことがあります。

それは次のことです。

・初日の出勤時間
・出勤する際の入口
・持ち物
・服装
・提出物

初日の出勤時間

出勤時間は、時間を聞き、何分前に出勤するのがいいのかを確認していました。何も指定されなければ10分前くらいで大丈夫ですかとこちらから時間を出し確認していました。

入口の確認

面接時は一応部外者という扱いでしたが、採用後は社内の人間なので出勤時まずどこへ行けばいいのかを確認しました。

持ち物

基本的には社会人として必要な範囲で大丈夫だと思いますが、店舗勤務だとマジックやメモ帳、認印など勤務初日から業務に必要な持ち物もあるので必ず確認していました。

服装

これも就業先によりますが、制服はないが従業員がある程度同じような服を着なければならないケースもありました。例えば、上は黒の襟付きのシャツ、下はベージュ系のチノパンといった感じで、支給ではなく自分で揃えるというところがありました。持っていなければ購入しなければならないので、出勤日の話が出たときに確認していました。

提出物

正社員だけでなくアルバイトやパートの場合でも雇用保険の番号や年金番号なども必要になる場合があるので要確認です。今だとマイナンバーもそうだと思いますが、いずれにせよ確認は必要だと思います。


私の場合店舗勤務が多かったため以上の項目には毎回注意していましたが、内容は基本的で、どの職場にも似たようなことは当てはまるのではと思います。

また、単に「言われることを聞いている」という受け身の確認ではなく、積極的に確認することで、すでに仕事は始まっているという感覚を持つことができました。採用の連絡を待っている間から確認事項を整理しておくことをおすすめします。

初日からやっていたこと

出勤初日はどの職場でも緊張していました。まさに右も左もわからずに仕事をしないといけないので常に気が張っている状態でした。そんな状態ではありますが、出勤初日から必ずやっていたことがあります。

それは、人の名前を覚えるということです。

初出勤以降もできるだけ早めに、時間帯が一緒だったり机がそばで顔を合わす頻度が高い人から名前を覚えるようにしていました。理由はシンプルで、どんな年齢になっても、どれだけ経験があっても、新たな場所での最初はわからないことが多く、しばらくは人に尋ねることが多々あるからです。わからないことが出てきて質問をする際に名前を呼んで質問した方が自然ですし仕事が捗ります。親近感も沸くので真っ先に覚えるようにしました。

実際に打ち解けるのが早かったように思います。

もし初日に何をしていいのかわからいと悩んでいる方はまずは名前を覚えるということを優先してみてはどうでしょうか。

まとめ

採用の連絡をもらうと嬉しさはありますが、いよいよ仕事が始まるという緊張もあります。

採用の連絡をもらう前には確認事項を整理し、連絡をもらった際には積極的に確認することで、初日を安心して迎えられましたし心構えにもなりました。採用連絡をもらったときは積極的に確認するということをおすすめします。


ちょっとは役に立つかも。
  • 採用の連絡の時に積極的に確認する
  • 人の名前を覚えるとその後の仕事がやりやすい