第37回介護福祉士国家試験が2025年の1月26日にあり、私も受けてきました。少し時間が経ち落ち着いてきたので記事を書こうと思いました。今回は受験票が届いてからと試験を受けた感想についてです。
試験内容や難易度的なことは、またの機会に書こうと思います。
受験票が届いてから
受験票が届いてから、1番初めにしたのが受験会場の確認でした。私の会場は東京ビッグサイトでした。今までに行ったことのない場所だったので、会場までの交通経路や会場内の確認もできる限りしました。東京ビッグサイトはホームページもあったので比較的調べやすかったです。ある程度分かっていれば当日も安心できると思ったのですが、会場自体が広いこともありやはり調べておいてよかったです。また、試験はどの試験も同じだと思いますが、遅刻は厳禁なので電車などで多少の遅延が生じても問題なく到着できるよう余裕を持った経路を探しました。
前日
持ち物の準備と出発時間や乗り換え駅など再確認をしました。持ち物は受験の手引きや受験票に書いてありますがそれを見ながら確認しました。
持ち物は、受験の手引き、受験票、筆記具と試験向けの一問一答の問題集1冊でした。それ以外にも、もちろんハンカチとかいわゆる普段でも使うものはバッグの中にはありましたが、荷物が多いと持ち運びが大変になるのでなるべくシンプルを心掛けました。
睡眠ですが、取らないと当日頭が回らないと思ったので早めに就寝しました。緊張していたので眠れないかと思いましたが、4時間くらいは寝られました。
当日の流れ
当日は予定した時間の電車に乗り、予定通りの乗り換えをして無事予定通りの時間に到着できました。昼食ですが、行きの電車に乗る前にコンビニでおにぎりを買いました。会場近くのコンビニでも良かったのですが、売り切れていて買えないというのは避けたかったので、電車に乗る前に買っていきました。
駅到着後は人の流れに身を任せながら歩いて会場に着きました。この人たちもたぶん受験生なんだろうなと思いながらも流れに身を任せて歩いたのですが、やはり受験生だったみたいです。ひょっとしたら家族の方とかも一緒だったのかもしれませんが。
会場到着後は試験会場になっているフロアを探し、さらにその中で自分の番号のブロックをさがし、さらに自分の席を探すといった感じでした。とにかく広かったのですがスタッフも多く案内板もあったので特に困る場面はありませんでした。
試験
試験ですが、私は午前午後とも時間をめいっぱい使って最後まで受けていました。特に午後は問題自体は終了30分くらい前に終わったのですが、見直しを2回くらい行い、だいたい自分がどれくらい正解しているかも予想していました。
午後は早い時間で退室している方が多かったように感じました。トイレの退室ではなく、問題を解くのが早く終わり、たぶんそのまま退室ということだと思います。詳しい難易度とかはわかりませんが、個人的には午前に比べると解きやすい問題が多かったように感じたのですが、同じように感じた人が多かったのかもしれません。
試験後
帰宅後に色々な学校が解答速報を出していたので自己採点を行いました。一応125点満点の60%である75点は超えていましたが、正式に結果がでるまではわからないので安心はしていません。合格がでたら一息つきたいと思います。
まとめ
試験日前日と当日の流れは以上のような感じでした。
結果はまだわかりませんが、改めて、無事にそして落ち着いて試験を受けることができて良かったと思います。実は当日はゆりかもめ線を利用したのですが、前日の土曜日に停電でゆりかもめ線が止まったというニュースがありました。そんなことがあったので前日に行きの迂回路なども考えていたのですが、当日はトラブルや遅延には合わずに着くことができました。
落ち着いて受験できるというのは本当に大事なんだなと実感しました。
受験を考えている方は、勉強内容も大事ですが、受験票が届いてからは会場の下調べや当日の流れのシュミレーションをやっておくと焦らずに済むのでおすすめです。
・落ち着いて受験するためには準備が大事