応募のタイミング

応募前

希望する求人を見つけたとき、応募するまでの時間はどのくらいがいいのかという話です。

応募するタイミング

10年くらい前にハローワークの求人に応募し採用をいただいた時の話です。

その時は求人掲載開始直後に応募し、すぐに面接となり、その数日後に採用連絡をいただきました。決定までの時間が短かったため応募者は自分だけだと思っていましたが他にも応募者がいたのかと驚いたことがありました。

受付日から間もなくても応募者がいたということは、その人たちは私と同様にすぐに応募したということになります。また、確認はしていませんが、決定したのが早かったということはそれ以降は締め切りになっていると考えられます。

受付日から間もなくても応募者がいて、早い段階で決定することがあるということは、競争率が高いうえ早い段階で締め切る場合があると言うことができると思います。

これ以前はあまり期限等は意識してはいなかったのですが、この時以降は応募するタイミングは、求人が出たときから早い方がいいと思うようになりました。

募集開始日の確認

上記のようなことがあったので、それ以降求人を探すときは日付を意識し最新のものから見るようにしました。

また、検索していく中でいいなと思う求人を見つけた時も、求人の受付年月日や受付開始日を確認するようにしていました。例えばハローワークの求人で言えば受付年月日と紹介期限日の記載がありますが、受付日の方を注目しました。

それに加え、応募者数も気にするようになりました。10年くらい前の話で今現在はわかりませんが、ハローワークでは求人に応募する際、その求人にどれだけの人が応募しているかを教えてくれました。おそらく紹介状を発行した数なので必ずしも応募しているとは限らないようですが、応募者がいるということはすでに選考が進んでいて締め切りになる可能性があるので、その時点で応募するかどうかの判断材料にしました。応募者が多くても募集開始から間もなければ気にしないのですが、時間が経っているのであれば応募する事を見送ることも考慮に入れました。

求人サイトの求人に関しては、応募者の人数はわかりませんが、掲載期間があっても募集開始から時間が経っている場合はすでに選考が進んでいるかもしれないと、ハローワーク求人と同じように考えて応募するかどうかを判断していました。

最後に

早めに応募することを基本として、そのために募集開始日を確認していましたが、それ以外にも早めに応募するためにしていたことがあります。それは書類の準備です。

上記の出来事以降にも仕事探しをすることはありましたが、求人を見つけてから応募書類を一から作るのではなく、あらかじめある程度作っておいて、求人を見つけたらそこに合わせて調整するというやり方をしていました。

7割くらいでもできていれば、希望の求人を見つけたときに行う作業は3割だけになります。一から作るよりはやく応募につなげることができるのでおすすめです。


ちょっとは役に立つかも。
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