面接対策 その1

応募後

今までアルバイト正社員問わずいろいろな面接を受けてきました。今回は、今までの面接経験の中で面接対策に役立ちそうなことを紹介したいともいます。

面接場所へは余裕を持って

面接へ向かいうにあたり公共交通機関を使用する場合は、駅からその企業まで距離にもよりますが、その企業の最寄り駅に早めに着くようにして、すぐに現場に向かえるように周辺で時間調整をするようにしていました。電車が多少遅れた場合でも時間に間に合わせられるので気持ち的にも余裕を持つことができました。

ネットを利用し始めてからは企業までの道のりや近隣の風景もネットで確認しイメージで当日のシュミレーションをしていました。携帯電話の普及以前は地図で場所を確認し、連絡手段も公衆電話だけで遅刻の連絡が入れ辛かったためなるべく遅刻しないようにかなり余裕を持って行動していましたが、最近は本当に便利になったと感じています。
最近は携帯を多くの人が持っていてどこからでも場所を確認でき電話連絡もできる分、逆に何の連絡もなしに遅刻するというのはひょっとすると以前よりも厳しい目で見られるのではないかと思います。

面接日は一日の振る舞いに注意


以前に経験した話です。

集合場所に早めに到着し、面接まで時間があったので近くの公衆トイレに入りました。緊張もあり独り言を言いながら用を足していた時、後ろから普段着の人が入ってきて隣で用を足し始めました。私の方が先に出てその後面接に向かいました。面接官は一人でしたが、その面接官がトイレで後から入ってきたその人でした。最初面接官の顔を見たときはわかりませんでしたが、どこかで見た服だと思っていた時に思い出しました。トイレで変な独り言を言ってなくてよかったとその時に思いました。いつどこで誰と会うかわからないので、特に面接日の面接場所周辺では行動は慎重にしなければとその時以来思うようになりました。今思い出してもヒヤヒヤします

面接人数・回数

面接は企業によって様々でした。人数に関しては、応募者1人に対して面接官1人の場合はもちろん、応募者1人に対して面接官5人くらいの時もありました。アルバイトの面接のときは1対1が多かった気がします。が、面接官1人に対して数人の応募者の時もあった気がします。正社員の募集で面接に伺った際に入り口近くにある自販機で缶コーヒーを買ってくれてそれを飲みながらのざっくばらんな1対1の面接もありました。いずれにせよ、決まった形はないと思います。また、面接回数ですが正規採用では1回のところもあれば2回のところもありました。人数も回数もいろいろでした。

面接の集合場所

面接の集合場所も様々でした。

特定の小さな建物であれば5分前に受付にて面接に来た旨を伝えるようにしていました。こちらの待ち時間も少なく、おそらく企業側もぎりぎりの時間まで他の作業をすることができる時間で、このくらいが丁度良かったように思います。

ですが、ある面接ではオフィスがビルの上層階の一室にあり、さらにその一室の入口で内線で担当を呼ばないといけないということがありました。建物の場所までの時間は調べていましたが、エレベーターでそのフロアに到達するまでの時間を考えておらず内線の使い方もわからなかったため、あたふたしてしまって時間ギリギリになってしまったことがありました。もうすこし丁寧に調べておくべきだったと思いました。

テストがある場合も

面接日にテストを受けたことがありました。あらかじめ行うことが決まっており前もって伝えられていたのでこちらもそのつもりで準備して面接に向かいました。内容は一般常識と数学や英語の簡単な問題だった思います。

ただ、面接で企業に伺った際に30分程度の軽いテストをいきなり受けた時もありました。まったく想像もしていなかったので焦りました。
面接といってもこのような場合もあるので筆記用具はボールペンだけでなく鉛筆と消しゴムも持参しておいたほうがいいですし、前もってメールや電話でテストの有無やテストがあるならどんな内容のテストなのかを確認しておくのもいいかと思います。どこまで教えてくれるかはわかりませんが、こういったやり取りも企業との大事なコミュニケーションだと思います

最後に

今回は面接経験の中でも面接全般の内容でした。面接の中身についてはまたの機会に書きたいと思います。


ちょっとは役に立つかも。
  • 集合場所へは最寄り駅に早めに到着し周辺で時間調整すると余裕が持てる
  • 面接日は慎重な振る舞いを!
  • 面接人数・回数はいろいろ
  • 面接場所がビル上層階だとエレベーターなどで意外と時間がかかる
  • テストがある場合もあるので事前確認すると安心